この記事では、子犬を迎えるにあたって悩む方が多い「噛み癖や甘噛みを直す方法」を我が家流ですがおさらいしてみました。
「うちの犬は噛み癖が酷くて…」
「甘噛みを直したいけどうまくいかない…」
と困っている方にもぜひ試してほしい方法なので、犬の噛み癖に悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください!
※今回おさらいする方法は自己流につき正解とは限らない点予めご留意くださいm(__)mとはいえ、我が家はこの方法で一発で噛み癖を直せました
【失敗例】「痛い!」と言って手を放す
甘噛みを直す方法として、まず最初にやってみたのが「痛い!」と言って手を放して遊びを止めるという方法。
という気付きを与えるのが目的ですが、結論から言うともこすけの噛み癖には効果がありませんでした。
ロープを噛ませたりして一緒に遊んでいる最中、勢い余って指にガブッ!
当時はまだ乳歯だったのでそれほど痛くもありませんでしたが、「人の手は噛んでもいいもの」と思っていたのか、何度も何度もガブガブしてきます。
時と場合によってはわざと手を噛みに来てるのではないかと思うほど、割と意図的に。
そこで、数日継続しても効果がないと分かったところで、もう少し別の方法を試してみることにしました。
「痛い!」という掛け声とともに手を引っ込める方法は、犬によっては効果があると言われています。「噛んだら遊んでもらえなくなる」と冷静に学習できる犬は別ですが、もこすけのようにうまく理解できない子犬もいるみたいですね
【成功例】「痛い!」と言って見えない場所に隠れる
結果的にこれが効果テキメン!
その日中にあっさりと甘噛みを改善することができました。
具体的な方法はこちらの通りです。
- ベッドの上で一緒に遊ぶ
- 「痛い!」の掛け声
- その場から居なくなる
とてもシンプルで簡単な方法ですよね。
ベッドの上というのが肝心なポイントで、コーギーはもともと足が短いためベッド程度の高さからも自力で降りることができません。
他の犬種でもまだ足腰がしっかりしていない子犬のうちは、おそらく同じように自力で降りることができない子も多いかと思います。
つまり、遊んでいる最中に手を甘噛みしてきたら「痛い!」を合図にその場へ置き去りにし、見えない別の部屋に立ち去るというわけです。
※ちなみに、少しかわいそうですが、我が家では扉まで締め切りもこすけを完全に一人真っ暗な状態で取り残すようにしました。
すると、締め切った部屋の中から
と寂しそうな声を出すので、泣き止んだ頃を見計らって戻り再び遊んであげる。
また甘噛みしてきたら、「痛い!」と言って同じように別の部屋へ。
一連の動作をたった数回繰り返しただけで、その当日中に甘噛みをきっぱりしなくなったんです。
偉いぞもこすけ!(^^)
しかしながら、遊んでいれば不可抗力で歯が当たってしまうこともありますが、その場合も妥協せず「痛い!」と徹底的に人に対し歯を当てることが悪いことだと教え込みます。
すると今度からは「痛い!」の掛け声だけでいったん冷静になってくれるため、興奮した状態を一度リセットさせることもできるようになりました。
どんな反応をするんだろうと思い、全く噛んでない状態で「痛い!」と言ってみました。するともこすけも「ハッ」とした表情をするんですよね。意味不明に乱用するのは混乱とストレスを与えるため厳禁ですが、かなり効果があるので、噛み癖を直す際は「痛い」とセットで教えるのがおすすめです。
子犬に甘噛みを止めさせる方法まとめ
今回は「犬の甘噛み、噛み癖を直した方法」をおさらいしてみました
他にも子犬の噛む癖を直す方法はいろいろあると思いますが、
「子犬が手や足を噛んでくるのを止めさせたい」
「他の犬にじゃれ噛みする癖が治らない」
という飼い主さんがいれば、効果のある子もいると思いますのでぜひ試してみてくださいね。
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