こんにちは、もこすけです🐶
生後4か月の子犬として迎えた当初、もこすけは散歩中に止まったり、イヤイヤして伏せてしまったりと、なかなか散歩が上手にできないワンコでした。
そんな様子だから、飼い主としてもつい首輪を強く引っ張ったり、イライラして無理やり引きずってしまったりと、
今思えばどれも散歩の練習としては間違いだったなと猛反省しています…。
とはいえ、今では元気にぐいぐい歩いてくれますし、わき見よそ見は多いものの、少なくとも急に立ち止まって伏せるポーズを取ることは一切なくなりました。
子犬を迎えた飼い主さんの中には、愛犬が散歩中に歩いてくれなくて困っている方も多いですよね。
今回は我が家流ではありますが、どのように散歩中のイヤイヤを直したのか、備忘録の意味も込めてまとめてみたいと思います。
散歩中に犬が歩かなくなる原因
散歩中に立ち止まってしまう原因はいろいろあると思います。
はじめはどうしてもこすけが歩かなくなってしまうのかが分からず、散歩に行くのが少し億劫になってしまったこともありました。
▲生後4か月、散歩中すぐに伏せて動かなくなるもこすけ。歩かせるのに本当に苦労しました…
このままではお互い散歩嫌いになるばかりと思い、どうにかしてしっかり歩いてくれるよう、まずはもこすけが立ち止まってしまう原因をよーく観察してみることに。
そこでわかった原因がこちら。
首輪とロープが怖い!
これでした。
なぜ原因がわかったかというと、試しに家の中で首輪とロープをつけて練習してみたところ、ロープに目線が釘付けになっていたことと、
引っ張れば引っ張るほど前脚で踏ん張って抵抗しようとしていたからです(;’∀’)
そうと分かれば対処は簡単でした。
首輪とロープが装着されると良いことがあるよ!
と徹底的に教え込むことにしました。
具体的に取り組んだことは、
首輪とロープをしたままご飯を食べさせる
たったこれだけ^^
最初は首にまとわりつく輪っかに違和感があったみたいですが、あれだけイヤイヤしていた首輪やロープをつけていても、
ご飯の器を手に持つとトコトコと後をついてくるじゃありませんかヾ(*´∀`*)ノ
これだ!と思い、以後しばらくの間朝と夜のご飯タイムには必ず首輪&ロープのお散歩スタイルを徹底することにしました。
もちろんご飯だけではなく、もこすけが大好きな煮干しのおやつやジャーキーなど、ありとあらゆる食事のタイミングでロープをつけて部屋の中を歩かせました。
はじめはロープを見るだけで怖がっていたもこすけですが、こんな生活を2日も続けると次第にロープや首輪で遊び始め…☺
こうなればしめたもの。
もう散歩中に立ち止まったり伏せてしまうことはほぼなくなりました。
あとは、完全に慣れるまで無理にぐいぐい引っ張ったりせず、ゆっくりと散歩を楽しめるように心がけるだけです。
本当は伸縮リードは良くないけど…
犬の教育上、プロのドッグトレーナーさんに言わせれば
伸縮リードは良くない
という方が多いかもしれません。
リードが伸びるとかえって犬のひっぱり行動を助長することになります。
確かにそれは間違いなくそうだとは思いますが、
「まずは散歩に慣れさせる」という観点でいえば、私ははじめのうちは伸縮リードもありかなと思っています。
子犬はまだまだ外の世界をよく知りませんし、初めて嗅ぐ臭いも多いですよね。
興味があっていろいろ学習したい時期なのに、ぐいぐい引っ張られたり、自分の行きたい方に行けなかったら逆の立場で考えて私なら嫌かなと…。
なので、楽しく散歩に慣れてもらう段階においては、自由に歩き回れる長めの伸縮リードがあるといいかなと個人的には思います。
ある程度散歩が楽しくなってきたら、後は多少グイっと引っ張っても問題ありません。
行ってはいけない方向もありますし散歩に行ける時間都合もありますから、最終的には飼い主が行きたい方へ行けるようになるのがベターです(^^;)
※伸縮リードはちょっと長めの8mが便利
せっかく伸縮タイプのリードを買うなら、中途半端な長さのものよりも少し長い方がおすすめです。広い公園ではしっかり走って遊べるように、我が家では操作性と耐久性が優秀なこちらの伸縮リードを使用しています。
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散歩の練習にはハーネスより首輪の方が良い
そもそも、もこすけが散歩中に止まってしまう一因として、最初からハーネスを使用していたのも原因かなと思っています。
なんとなく首輪よりもハーネスの方が犬にとってもストレスが少なそうですし、首をぐいぐい引っ張るなんて可哀そう!なんて思っていました。
ですが、散歩中に犬を教育するという点で見てみると、やはりハーネスより最初から首輪でトレーニングした方が良いと思います。
その理由は・・・
後で首輪に慣らすのが大変だから
子犬でまだ何もわかっていないうちに、とりあえず迎えた当日中からでも首輪生活を始めた方が良かったかなと思います。
首に何かを巻かれていることに慣れてしまえば、散歩のとき以外は首輪を外して生活しても問題ありません。
それに、ハーネスだと犬に人間の指示が伝わりにくい気がします。
それよりも首に直接グイっとショックがあった方が、犬にとってもやっていいこと悪いことの分別がつきやすくなります。
最初は教えることが多すぎてグイグイやっちゃいそうですが、我が家では家で首輪&食事習慣を続けたおかげで、その後首輪をつけての散歩トレーニングは飛躍的にやりやすくなりました(^^)
まとめ
もこすけが散歩中に立ち止まってしまう原因は
首輪とロープが怖い
という結論でしたが、ワンコそれぞれ必ずイヤイヤしちゃう理由があると思います。
外の世界が怖いのかもしれませんし、道行く人の存在を怖がる子犬もいますよね。
まずはどうして歩かなくなってしまうのか、何におびえているのかじっくりと様子を観察して、原因がわかればそれを取り除いてあげるよう配慮してあげればOKです。
本来外で生活する犬が散歩を嫌がる方がおかしな話です。
(犬種にも寄りますが、コーギーの場合は牧羊犬なのでなおさらです)
散歩中に止まってしまうという症状は必ず解消できます。
散歩に苦労している飼い主さんは、今一度ぜひ時間をかけてゆっくり愛犬と向き合ってみてくださいね。
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