しつけ奮闘記

子犬にトイレを覚えさせる方法!中型犬用の大きめのケージがあると安心

 

こんにちは、もこすけです🐶

今ではすっかりトイレの失敗もなくなり、新居に引っ越してもきちんと決まった場所で用を足してくれるので安心して生活できるようになりました。

 

とはいえ、子犬として迎えた当初はトイレをなかなか覚えてもらえず、そこらへんでおしっこをしちゃったり💩をしたりと、

 

「本当にトイレを覚えてくれるんだろうか…」

 

と不安になったものです。

 

そんな我が家のコーギー犬もこすけもしっかり「ここがトイレだ!」とわかってくれたみたいで、根気強く教え続けた甲斐がありました(*´ω`)

 

 

今回は個人的なおさらいとして、どのようにトイレのしつけをしてきたのか、トイレを覚えさせるのに便利だった用品なども合わせてまとめてみたいと思います。

どんなワンコでも、必ずトイレの場所を覚えられますので、困っている方がいればぜひ参考にしてみてくださいね。

 

トイレを教えるのに必要なケージを準備

 

子犬を迎えると、はじめは可愛くてついつい構いすぎたり、家の中でフリーにしてしまうことも多いと思うのですが、

我が家では最初のうちは徹底的にケージの中で生活することに慣れさせました。

 

実際に今でも使用しているケージはこちら↓

▲トイレの中で眠ってるもこすけは当時生後4か月

 

店頭でいろいろ比較検討した結果、

  • コーギー(中型犬)に合う大きさ
  • 成犬になっても使えるもの
  • 中でトイレが設置されている
  • トイレと居住スペースが区切られている

という4点を重視してこちらのケージを選ぶことにしました。

≫ペティオ トイレのしつけが出来るドッグルームサークル ブラウンワイド

 

少し大きすぎるかな?とも思ったものの、投稿時点ではもうすぐ6か月という頃ですが体のサイズにもぴったりで結果的に正解でした。

 

中はこのように仕切り(開閉扉)があり、開けておくと犬が自由にトイレへ出入りすることができます。

はじめはトイレの中で眠っちゃうことに抵抗もありましたが、常に清潔に保つようにしていたのでそのまま許してあげることに…(笑)

 

▲トイレ側、フリースペース側それぞれに扉が設置されていて、用途に合わせて出入りさせることが出来とても便利です

▲専用のトイレトレーもペティオ純正品ならぴったりサイズ♪

 

※ケージ内に設置するトイレトレーは別売品↓
≫ペティオ 片手でらくらくドッグトレー ワイド茶色
≫ペティオ お手入れらくらくドッグトレー専用 シーツ破れ防止カバー
子犬はトイレシーツを噛んじゃう子が多いので、トイレに集中させるためにも防止カバーはあった方が良いと思います。ワイドサイズのトイレトレーには2枚必要ですよ。

 

子犬にトイレを覚えさせる方法

さて、ケージとトイレの設置ができたら、いよいよトイレのしつけに移っていきます。

 

子犬を迎えたら、右も左もわからない状態だと思いますが、その当日からすぐにトイレのしつけを始めることをおすすめします。

 

我が家では、トイレができるようになったらフリーにしてあげようと決めていたので、初日からしっかり排泄場所を教えるようにしました。

 

手順はとても簡単で、

  1. 1時間おきにトイレスペースへ誘導
  2. トイレ中に「ワンツーワンツー」の掛け声
  3. トイレができたら褒める&おやつ

という3つを繰り返しただけ

 

ワンコは人が思うよりも頭がいいので、これを徹底するだけで自然にトイレを覚えてくれますよ

 

※トイレの兆候は床をクンクン
よく犬を観察しているとすぐにわかりますが、トイレをしたくなると必ず床の臭いをクンクンと嗅ぐようなしぐさを見せます。もこすけの場合は、クンクン+時計回りにくるくるするのが癖で、そのタイミングを見逃さないよう最初は神経を使いました💦

 

 

我が家はこのようにトイレを覚えさせました

 

子犬のうちは頻繁に尿意を催すため、はじめは30分に1回ペースでケージの居住スペースからトイレへ誘導しました。

 

ペティオのケージは居住空間とトイレを扉で仕切ることができるので、うまくおしりを押しながらトイレへ誘導させた後は、用を足すまで数分の間しばらく見守ります。

 

トイレができたら「よしよしできたね!偉い子ね!」など声をかけて褒めつつ、少しだけ外に出してあげたりおやつをあげたりしながら、

 

「ここでトイレをするといいことがある」

 

とワンコに覚えさせます。

 

もしトイレができない場合は再度居住スペースへ戻し、様子を見て再び「ワンツーワンツー」と声をかけながらトイレへ誘導し排泄するまで繰り返します。

 

やっていることはとても単純で簡単ですが、実際にやってみると意外と根気が必要。

子犬を迎える際は、できるだけ付きっ切りで見てあげられる人がいたほうがいいかもしれませんね。

 

※トイレ中には必ず声をかけよう
トイレをするときには、できれば初めから掛け声を決めてかけたほうが良いです。たとえばトイレ中に「ワンツー」と声をかけるのを習慣化すると、散歩中や就寝前にも「ワンツー」を合図におしっこしてくれるので後から何かと助かりますよ💡

 

たまに失敗したときは…

 

「お!トイレ完璧じゃん♪」

なんて油断していると、時々トイレじゃない場所で用を足すこともしばしば。

 

そんなときはどうしたかというと、

結論、心を鬼にして叱るようにしました。

 

犬を叱ることについては人によってさまざまな見解がありそうですが、我が家ではメリハリをつける意味でもあえて叱ることに。

 

一方、そのあとに正しい場所でトイレができたときは思いっきり褒めてあげます。

ロープで遊んであげたり、もこすけが大好きなおやつをあげたりもしました。

 

正直、怒ったり褒めたりと感情をキープするのが大変だったりもするのですが、それもトイレを覚えるまでの辛抱。

ワンツーワンツーの掛け声がなくても、飼い主の知らぬ間にトイレで用を足していた時の感動はひとしおですよ(*´ω`*)

 

子犬にトイレを覚えさせるまでのまとめ

我が家では上記の手順を徹底的にこなした結果、約1週間程度でトイレを覚え、2週間目にはほぼ失敗がなくなりました。

 

部屋のあちこちに排泄されて頭を悩ませている方も多いと思いますが、トイレのしつけはどの子でも必ずできるようになります。

 

まだトイレがうまくいかないという飼い主さんは、ぜひ愛犬のトイレサイン(床のクンクンスンスン)を見逃さないように様子を観察しつつ、焦らずゆっくり教えるようにしてくださいね。

 

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